お疲れ様です。お客さんのご自宅まで車検の納車に伺いましたが、夏休み中の息子が、YouTubeで見た、一蘭のラーメンがどうしても食べてみたいという事で、今回たまたま一蘭のすぐ近くにお住まいのお客さんだったので、私自身、約10年振りの一蘭に行ってきました。
憧れの一蘭に大興奮の息子を横目に、替え玉1杯、頂きましてスープまで完食させて頂きました。
話変わりまして、車検の納車の後、エアコンが効かないと、ダンプを引取りに行きました。エアコンの風量調節が効かず弱い風のままだったので、ブロアファンと、ヒーターレジスターを交換したものの、大きな改善が見られませんでした。
ブロアモーター交換しても、変化は微々たるもの。メッシュ状のプラフィルターが付いていたので、ある程度の汚れや埃はここで取れているだろうと思っていましたが、もうエバポレーターの詰まりが確実です。
案の定・・・。
泥と埃でエバポレーターが完全に詰まっていました。今回はエバポレーター脱着して清掃しましたが、本来ならばここまでの大掛かりな作業なら、エバポレーターを交換した方が良いのでしょうが、まだ状態も良かったので、清掃して再使用しました。
今回の車はダンプ車で、普段から泥や砂埃にまみれた使用環境になりますので、エバポレーターがこれだけ詰まってしまうのも仕方ありません。今回はせっかくきれいにしたので、エアコンフィルターを取り付けました。
今後は砂埃や泥は、このフィルターがキャッチしてくれます。フィルターが詰まったら交換するだけでまた元の性能が発揮されます。貨物車やトラックには、コストカットで、エアコンフィルターが装備されていない事がありますが、実は一番過酷な環境で使われる事が多い車両こそ、エアコンフィルターは、装着すべきです。もし、ご自身の車でエアコンフィルターが装着されていない車両で後付けできる車両については1日でも早く取り付ける事をお勧めします。
一言でエバポレーターの脱着清掃と言っても、かなり大掛かりな作業となります。必然的に作業工賃も掛かってしまいますので、早めの対策をお勧めします!