ジムニーJB64 スロットルコントローラー取付け

自動車

お疲れ様です。昨日から急に寒くなりましたので、体調を崩さないように気を付けてくださいね。私の家でも、つい先週はクーラーを付けて、今日には床暖房を付けるというこの振り幅。お体ご自愛ください。

pivot スロットルコントローラー

納期未定の商品が突然届きました。pivotのスロットルコントローラー、通称スロコンと、ジムニーJB64用の専用ハーネスです。

かねてから、ジムニーのもっさりとしたレスポンスに少しばかりストレスを感じていまして、スロコンの存在が気になっていましたので、注文したところ、専用ハーネスが欠品しており、揃ったら送ってくださいと部品屋さんに伝えてありました。11月頃の入荷予定となってましたが、急遽入荷しました。

昨年ジムニーが届いてから、タイヤを交換するまではボチボチこんなものかと思いながら乗っていましたが、タイヤをマッドテレーンに交換してから、出足の遅さ、吹け上がりの鈍さが気になっていました。ジムニーユーザーさんなら同じ悩みを抱えている方も多いと思います。

当初は、ハイグレードなエンジンオイルと、添加 剤、ATFでレスポンスの変化を楽しんでいましたが、慣れてくるとやはり物足らなくなってしまいました。そこで今回、早速スロコンを取り付けていきます。

取り付け方法は、至ってシンプルで、アクセルポジションセンサーの配線に割り込ませるだけ。何の加工も必要ありませんでした。

pivotスロットルコントローラー

早速インプレです。まずこの商品はエコモード、レスポンスモード、パワーモードの3つのモードがあり、それぞれで段階を切り替える事が出来ます。まずはレスポンスモード5で(最高値)。これは明らかに違います。出足から中速域においてレスポンスアップしました。これは、鈍感な人でもわかります。

逆にエコモードにすると、途端にスロットル開度が鈍くなり燃費重視の、よりもっさりとした印象です。5段階の切り替え付きで、5が最もエコに配慮する為、急加速の抑制で、純正状態よりレスポンスが悪くなります。

パワーモードは7段階で切り替えられますが、MAXの7では、全域に渡ってパワーアップします。このMAXの状態で不満は全くありません。

正直なところ、レスポンスモードとパワーモードの違いは多少はありますが、そこまで大きな違いを感じられませんでした。色々と試すのもこの手の面白さの一つです。燃費とのバランスを見ながら今はレスポンスの3で乗っていますが、非常に乗りやすくなった印象です。金額的にもそれほど大きな出費ではないので、ジムニーユーザーにはかなりおすすめの商品です。

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